わんちゃんのシャンプーって何で選べばいいの?!

 

犬用シャンプーの選び方について

 

自宅で犬を飼っているというご家庭は多いですが、大切な愛犬の健康を維持するためには、定期的にシャンプーを行って清潔を保つことや病気や疾患を予防する必要があります。そこで犬用シャンプーの選び方について紹介していきます。

シャンプーされるダックスフンド
 

犬用シャンプーの選び方は、大きく分けて年齢別で選ぶか被毛別で選ぶ方法か犬種別シャンプーを選ぶという方法があります。まず、年齢別で選ぶというのは、成犬になれば犬種や被毛別にシャンプーを選んでいけば良いですが、生後3ヶ月を過ぎた子犬に使用する場合には「パピー用」を使用することをおすすめします。
生後3ヶ月頃の子犬は被毛や皮膚が出来上がっていない状態のため、成犬に比べて非常にデリケートな時期です。そこでパピー用のシャンプーを使用することによって、低刺激でマイルドな洗い上がりで優しく子犬を洗うことができます。


抱っこされるフレンチブルドッグ
 

シャンプーの選び方はいろいろあります。

「被毛別」で選ぶ場合には、主に短毛種用なら被毛にハリやコシを引き出す成分が配合されていたり、長毛種用ならふんわりと柔らかい洗い上がりになる成分などが配合されています。愛犬の被毛にあわせてシャンプーを選ぶことによって、より効果的に日々のお手入れを行うことができるようになります。
「犬種別」で選ぶ場合には、体臭が気になりやすいミニチュアダックスフンド用なら消臭成分が配合されていたり、トイプードル用には被毛がふんわりと仕上がる成分、チワワ用なら被毛がしっとり滑らかになる成分などが犬種別に配合されているので、愛犬に合うシャンプーを選びたいという場合におすすめです。
犬用シャンプーには「薬用処方タイプ」も販売されており、フケや皮膚疾患を持つ犬やアレルギーを持つ犬の場合は、薬用処方シャンプーを選ぶことで低刺激で優しく洗うことができます。薬用処方には抗菌性や抗真菌性、抗脂漏性があるものなど種類も豊富なので犬の体質にあわせて選ぶことが重要です。


笑顔のゴールデンレトリバー
 

犬用シャンプー使い方の注意点

そのほかには「オーガニック」製品しか使わない飼い主様や高級な犬用シャンプーしか使わない飼い主様などもいます。洗い流さないタイプのシャンプーや香りで選ぶ飼い主さんもいるようです。
愛犬にシャンプーをするのは良いことですが、繁盛にシャンプーをすることで、皮脂を洗い流してしまう場合があります。これは注意したいところです。ですから、保湿性が高い犬用シャンプーを選ぶこともポイントになります。洗い方もキチンと泡立ててからソフトタッチで優しく洗ってあげましょう。
ネットの口コミを参考にするのも良いですが、出来れば詳しい友人知人に聞いたり、ペットショップで聞いた方が安全ですよね。ネットの情報だけでいきなり犬用シャンプーを買う前に、信頼できる方から聞いてからその商品をネットで探して購入する方が良いかと思います。


ワンちゃんに合うシャンプーが見つかるといいですね。

※画像はイメージです。

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