愛犬のおむつカバーを手作り


犬用オムツカバーの作り方

犬は若い時にはどこでもオシッコをしてしまいますが、犬が成長するにつれて自分のテリトリーは汚さなくなります。自宅の敷地内では極力排泄はせずに、散歩に行って用を足すようになる習性があるのです。
また、犬によっては室内で過ごす機会の方が多く、散歩もあまり行かない場合には、トイレのトレーニングを行い排泄場所を決めてトイレシートなどを敷いておくこともあります。犬にとってトイレは生活の中で密接な事柄であり、縄張り争いや自分のテリトリーを汚さずに衛生環境に気を付けるなど、野生の本能によって起こされる習性を現在も持っているのです。

オムツをしている子犬

年を重ねたわんちゃんにも

老犬になるとこうした習性が上手くいかなくなる場合も少なくはありません。室内の決められていない場所で用を足してしまうこともあります。これは年齢を重ねたことがきっかけであり、悪気はないので叱らないようにしたほうが良いでしょう。トイレのトレーニングを完璧に行った犬であっても老犬になると排泄のコントロールが効かないことが多くなる傾向があります。


犬用オムツをするチワワ

清潔でストレスなく

そんな中で、犬用のオムツは老犬にとっては有効な手段であります。老犬になると足腰が弱くなって散歩に行く機会も減ってしまい、コントロールが上手に出来なくなった時には、犬用のオムツを付けてあげれば、周囲を汚すことがありません。最初は慣れない生活になるので、ストレスを感じてしまうかもしれませんが、自分のテリトリーを汚さずに済みます。そして、家族も便などの片付けをしなくて済みます。

お医者さんと犬

犬用オムツカバーDIY

犬用オムツカバーは市販品も売っておりますが、自分でDIYをして作ることも可能です。手芸店やペットショップや本屋さんへ行けば、型紙が売っているので、参考にして縫い合わせるだけで完成します。作り方は犬の骨格に合わせて、オムツよりも少し大きなサイズで完成させることです。見た目のルックスも良くなります。ご自身で作る場合は「市販の子供用パンツ」「はさみ」「手芸用布テープ」などがあれば大丈夫です。


以上、犬用おむつカバーの手作りのご紹介でした。


愛犬のために手作りしてみてるのはいかがでしょうか


※画像はイメージです。

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