シニア猫にも安心なキャットフード


シニアの猫におすすめのキャットフード

昨今は全国規模でネコを飼育されている方が多く、ペットショップを覗くと数多くのキャットフードが販売をされています。
まず子猫の場合は栄養素が豊富なフードを与える必要があり、おもにタンパク質と穀物類が含まれているものがおすすめです。成猫の場合は栄養バランスに長けているキャットフードが必要で、なおかつ顎の関節を鍛えられるドライタイプがおすすめです。
一般的にカリカリと呼ばれるフードのことを指しており、魚と鶏の栄養を含んだものが望ましいです。

三毛猫の子猫

7歳以上はシニア猫

7歳以降の猫のことは、俗にシニア猫と呼ばれます。シニア猫は消化機能から腎臓機能が、成猫と比べると大幅に衰えており、まったく同じキャットフードを与えるのは厳禁です。
シニア猫におすすめのキャットフードの特徴を簡単にご紹介すると、ウェットタイプで短時間で消化ができるものがおすすめです。缶詰になっているものがウェットタイプという種類のキャットフードで、ペットショップでは1個単位からまとめ売りをされているものになります。
このフードを与えると歯に汚れが付着したままになりやすいので、別途おやつで鰹節やガムをあたえると良いでしょう。フードの成分はタンパク質のほかにカルシウム・タウリン・ナトリウムを豊富に含んだものが理想的です。


お皿でキャットフードをたべる猫

栄養を十分にとる

タンパク質は筋肉を作るのに必須となる栄養素で、1食につき約20gはあたえることです。カルシウムは骨と関節を丈夫にすることができ、タウリンは毛並みを整える働きがあります。シニア猫になると食欲は大幅に衰えるのも特徴で、1日2食で十分な分量です。


手からエサを食べる猫

水分も十分にとる

1食で約100gの容量で与えて、水分をたっぷりと補給させることが大切です。腎臓機能も衰えているので、排尿回数も減っています。身体にたまっているナトリウムが多いと尿路結石を併発しやすいので、フードにあえて水分を多く含ませるようにすることも必要です。ペットショップではシニア猫専用のキャットフードも販売をされているので、こちらを購入しても良いでしょう。



以上、猫のストレス解消方法についてでした

ストレスがたまるのは猫も人も一緒ですね


※画像はイメージです。

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