キャットフード基本の選び方


キャットフードの選び方

空前の猫ブームとなっている昨今、多くのご家庭でネコを飼育されるようになりました。以前は飼い主と同じフードを与えるのが基本と考えられていましたが、いまでは数多くのキャットフードがペットショップで販売をされています。

女性と猫

猫の成長段階にあわせる

末永く健康でいて欲しいと願う場合は、ネコの年齢やタイプに見合ったキャットフードを与えるのが望ましいといえるでしょう。簡単に選び方を見ていくと、まず子猫の場合は豊富な栄養素を含んだ製品を購入することです。
子猫は運動量も非常に多く、成長期ということでさまざまな栄養を必要としています。


子猫

主原料成分

筋肉を形成するにはタンパク質となり、1食で10gが理想の分量です。カルシウムも成長期には必要で、15gを1日の目安にして与えたいところです。基本的には飼い主がフードを選んでうまく配合をしないといけませんが、今では便利な年齢別のキャットフードが販売されているので、それを活用してもいいものです。


キャットフードを食べるねこ

室内か外飼いか

成猫になると運動量を重視したキャットフードに切り替えないといけません。また室内飼いだとさほど運動をしないケースもあるので、飼っているスタイルで購入する商品を選ぶことです。
もしも外飼いをしている場合はタンパク質を重視したもの、室内飼いならナトリウムを多く含んだものとなります。ドライタイプとウェットタイプに分かれますが、成猫はドライタイプがおすすめです。


のびる白猫

シニア猫

シニア猫になるとキャットフードの選び方は慎重にならないといけません。7歳以降の個体のことをシニア猫と呼んでおり、腎臓機能と消化機能が非常に衰えている個体になります。
子猫時代や成猫時代と同じキャットフードを与えると消化不良を起こしてしまい、腎不全という病気になるケースもあるほどです。こちらもペットショップで専用フードが販売されているため、飼い主自身で選ぶのが困難な場合は専用キャットフードを購入をすることです。選び方で大切なのは、今現在の愛猫の状態を把握することになります。



以上、キャットフードの選び方についてでした

いろいろな観点から選んでみてください


※画像はイメージです。

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